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構造・防災

構造

およそ100年の耐久性を目指した構造躯体

構造躯体の耐久性を高めるために、柱・梁・床スラブ等の主要構造部についてコンクリートの耐久設計基準強度を30〜48N/mm2に設定しています。これは日本建築学会が「建築工事標準仕様書(JASS5)」で定めている構造体の耐久性にかかる3つの基準のうち、最高の基準に該当するものです。この基準に該当する場合、大規模補修不要予定期間(局部的な軽微な補修を超える大規模な補修を必要としないことが予定できる期間)は「およそ100年」との指針が日本建築学会より示されています。

注1)コンクリートの性質上、乾燥収縮や温度変化による収縮に伴うひび割れが発生する場合があります。(一般的に構造上の問題はありません。) 注2)本説明はコンクリートの寿命が100年であることを保証するものではなく、また健全な状態を保つためには、予定されている大規模修繕工事など定期的かつ適切な維持管理が必要となります。

標準仕様書・耐久性基準

概念図:耐久性


コンクリートの耐久性を向上させる50%以下の水・セメント比

概念図:コンクリートの構成

コンクリートの耐久性を高めるため、セメントの重量に対する水の重量の割合を50%以下に設定しています。水セメント比が小さくなるほど、強度が大きくなる傾向があるといわれています。


耐震性を高めるダブル配筋

概念図:ダブル配筋

主要な壁・床の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋を採用しています。シングル配筋に比べより高い耐震性を確保します。



強固な地盤と基礎杭

地盤
地震に強い建物づくりには、強固な地層を支持地盤とすることが重要です。「シティハウス照国」では、地下約15m以深、N値50以上のレキ混りシルト質砂層を建物を支える支持地盤としています。

基礎杭
「シティハウス照国」では、レキ混りシルト質砂層にアースドリル工法により、杭径約1100mm〜1500mmの杭を24本打ち込んでいます。 ※N値とは:地盤の硬さ等を示す数値。重量63.5kgのハンマーを75cm自由落下させ、サンプラーと呼ばれる鋼管パイプを地中に30cm打ち込むのに、上から何回叩いたか、その回数を示すものです。N値50とは、30cm打ち込むために50回叩かねばならない強固な地盤であることを示します。

概念図:拡底杭

隣戸との遮音性に配慮した戸境壁

概念図:戸境壁

住戸間の戸境壁は、鉄筋コンクリート造とし、厚さ約180mm〜約220mmを基本としています。これは、日本工業規格が定める遮音等級Rr-50以上を確保した仕様で、隣戸との遮音性に配慮しています。

「Rr」とは、日本工業規格に規定する音響透過損失等級(音の通り抜けにくさ)を表す指標で、例えば住宅品質法の性能表示制度では「Rr-50等級以上」の場合には、4等級中2番目の等級3(優れた空気伝搬音の遮断性能を有する界壁)に位置付けられています。

柱を粘り強くし耐震性を高める溶接閉鎖型帯筋

主要な柱部分には帯筋の接続部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋を採用しました。溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、柱の拘束力を高めます。

概念図:溶接閉鎖型帯筋

LL-45等級相当(メーカー表示)の遮音性能を備えた二重床

振動を吸収するクッションゴムを支持脚に装備し、LL-45等級相当(メーカー表示)の遮音性能を備えた二重床構造を採用しました。

効果的に外からの視線を遮る可動ルーバー面格子

共用廊下の窓には、羽板が可動式で角度調節が可能なブラインドタイプのルーバー面格子を採用しました。お好みにより光や風を調節しながら効果的に外からの視線を遮ることができ、プライバシー性と防犯性を高めます。

開放的な空間をつくる壁・間仕切りを極力なくした設計

主開口部付近の壁・間仕切りを極力なくした設計により、開放的な空間をつくることができました。

参考写真:壁・間仕切りを極力なくした設計

外気を常に取り入れる24時間常時小風量換気システム

窓を閉めたままでも常に換気ができる、24時間常時小風量換気システムを採用しています。各室の自然給気口から外気を取り入れ、ドア下を経由して、洗面室、トイレ、浴室の換気口から室内の空気を排出します。

概念図:24時間常時小風量換気システム

シックハウス症候群に配慮したホルムアルデヒド対策

建材や内装材などの素材(建築基準法上の特定建材)には、JIS(日本工業規格)やJAS(日本農林規格)によって定められたホルムアルデヒドの発散量が少ないものを採用。健康的な住まいを追求しています。



第三者機関による客観的かつ公正な評価住宅性能評価書

「シティハウス照国」では、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質法)」に基づいた、「住宅性能表示制度」による性能評価を受けています。従来わかりづらかった住まいの性能について、国土交通大臣登録の住宅性能評価機関が同じ基準で、等級(数値)をつけるというものです。

住宅性能評価書の種類

評価書には、設計図書の段階で評価した結果をまとめた「設計住宅性能評価書」と、施工段階と完成段階の現場での検査を経て評価した結果を記載した「建設住宅性能評価書」の2種類があります。

評価書のマーク

住宅性能表示は項目毎に等級や数値で表示

住宅品質法による住宅性能表示制度では項目ごとに等級や数値が表示されます。等級が高いほど、性能が高いということです。ただし、これらの性能のなかには「耐震」の項目で高い等級がついても、梁や柱、壁を強くしているために、窓などが小さくなり、開口率などを表わす「光・視環境」の項目では高い数値にならない、という関係もあるため、あくまでも、住まい選びの「目安」として、ご活用ください。

評価項目

※「音環境に関すること(選択項目)」および「空気環境に関すること」のなかの「室内空気中の化学物質の濃度等(選択項目)」については、評価を取得しておりません。あらかじめご了承ください。※詳しくは係員にお尋ねください。


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