
マンション史にその名を刻む、地上56階建てのタワーレジデンス(分譲:9階〜39階)。
ここに住まう人にしか、経験できない世界が今はじまる。
都会的でスタイリッシュな黒を基調とした外観。
堂々たる存在感と重厚感を見せつつ、
分節したデザインやガラスで仕上げるコーナーによって、
圧迫感を感じさせない意匠としました。
スカイラインを際立たせた頭頂部
大きな庇がシャープな輪郭を描き、スカイラインを際立たせるデザイン。例えるならば、それは大阪市最高層に相応しいクラウン(王冠)。ガラス面が多く空に溶け込むデザイン性に対して、アクセントとなる意匠を施しました。
土地の記憶を継ぐマテリアル
大阪北小学校の跡地に建つ本物件。子供たちの成長を支え地域とともに育んできたこの地に敬意を込めて、基壇部のマテリアルは、当時の面影を感じられるものをテーマに吟味しました。
スタイリッシュな装いを見せる分節デザイン
空に向かって聳え立つ巨塔。一辺倒なデザインではなく分節デザインを施すことで、重厚感と洗練性をバランスよく融合させています。ボリューム感のある黒を、白とガラスが囲むことで、引き締まった印象を持たせました。
足元のお初天神商店街(約10m/徒歩1分)が一連となって、
憩いや賑わいを創出するランドスケープを施します。
歩行者と車両の動線を分け、それぞれに安全性と快適さを保ちます。ゆとりある移動に配慮した歩車分離設計です。
新御堂筋に面した車両専用出入口からは、コーチエントランスへ直結します。スムーズな送迎とともに、分譲住戸専用のエレベーターホールへと続く、プライベートな動線をご用意しました。
梅田の街に、新たな憩いと交流を生む公開空地。1F店舗と商店街の賑わいに緑陰を添え、地域に愛されるスポットを創出します。