
眠らない街、大阪の持つポテンシャルをアクセス性能だけでは語れない。関西鉄道網の中核を成し、多くの企業のビジネス拠点となり、阪急うめだ本店や阪神梅田本店(約210m/徒歩3分)をはじめ、大阪を代表する商業施設が林立する。そして観光拠点でもあるこの地には、数々のホテルも集積。これらを繋ぐ巨大な地下街ホワイティうめだを足元に住まうこと。それは大阪の中心を欲しいままにすることと等しい。
建設地は1874年創立の曽根崎小学校にルーツを持つ大阪北小学校の跡地。お初天神の愛称で知られる露天神社(約320m/徒歩4分)は約1300年の歴史を持つ古社。待ち合わせスポットとして親しまれるホワイティうめだ泉の広場はリニューアルし、阪急百貨店レトロドームは世紀を越えて、絢爛な佇まいをそのままにレストランとして蘇った。梅田に暮らす人、勤める人、通う人、その人の数だけ思い出や歴史がある。だからこそ「梅田ガーデンレジデンス」はこの地への敬意を込め、建替以前の趣きを感じられるデザインを目指している。
人類はかつて、未だ見ぬ大海原の向こうに大志を抱き、自らの新天地を目指した。都市における大規模再開発もまた、そこに生きる人々の未来を賭けた航海だ。歴史的変革という大きな波のなか、「梅田ガーデンレジデンス」は大阪市史上最高層マンションを冠す。言うなればそれは、輝ける未来へと大阪を導く「灯台」の誕生である。
2013年のグランフロント大阪(約720m/徒歩9分)開業もまだ記憶に新しいなか、うめきたエリアでは広さ約45,000uの都市公園を含む街区の再開発が進行中。住居棟をはじめ都市型スパやホテル、オフィスなど新しい都市モデルを目指した複合開発です。
街を象徴するビルが建ち並んでこそ、都心は都心たる威厳を放つもの。梅田スカイビルに、ヒルトンプラザウエスト(約600m/徒歩8分)や阪急うめだ本店など、ここ大阪梅田においても、都市の代表格と言えるシンボルたちが幾つも集積している。そして、ホテル・商業・住宅(分譲・賃貸)を擁する「梅田ガーデン」もまた、新たな梅田の象徴となるべく誕生する。