有栖川宮記念公園
皆様こんにちは。
「シティタワー恵比寿」のブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
徐々に寒くなってきておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、秋を感じに外出をしようと思い立ち、
江戸時代、盛岡南部藩の下屋敷として使われていたという
『有栖川公園』に行きましたので、ご紹介いたします。
入り口は広尾駅側から入りました。
スーパーマーケット『ナショナル麻布』の隣です。
都心にありながら、面積67,131.11平方メートルという結構な広さです。
入り口を入ると池があります。
池で釣りをしている人も見られました。
公園の敷地は、南部坂沿いの高低差のある立地ですから、
公園内のお散歩も階段道を登っていきます。
林間コースのハイキングのような感覚ですね。
登りきったところには、広いスペースに出てきます。
そこには公園のシンボルとも言える「有栖川宮熾仁親王騎馬像」が。
この地は、1896年(明治29年)、有栖川宮威仁(ありすがわのみやたけひと)親王の
栽仁(たねひと)王新邸造成の御用地となったそうです。
(有栖川宮記念公園ホームページより)
威風堂堂とした「有栖川宮熾仁親王騎馬像」の他にも、
新聞少年の像や、笛吹少年像などがあるようです。
遊具には小さな子供が元気いっぱい遊んでいました。
更に奥に進んでいくと・・・
風格のある都立中央図書館もありました。
まだ緑の濃い状態でしたので、紅葉には早かったですが、
是非、スポーツの秋、読書の秋として、
有栖川公園をお散歩して、中央図書館で読書に耽ってみていはいかがでしょうか。
※写真は全て当社撮影。