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シティテラス金町

金町歴史探訪~サークル広場のレンガモニュメント~

2021年07月09日(金)

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皆様こんにちは。

今日はマンションパビリオンの正面にあるサークル広場から掘り下げて、
金町の産業の歴史についてご紹介させていただきます。

この広場のサークル上のベンチの中心部、
植栽の中に立っているレンガのモニュメントにこのような表示がついているのをご存知ですか?

実は金町、一昔前は日本の近代化を支えた工場を多く要する産業の町でした。
中川と江戸川に囲まれた立地は、まだ道路網が未発達だった時代の船での運搬や、
水を確保するにはもってこいの立地だったわけです。

モニュメントに書いてあるようにレンガの工場があったり、
駅前のUR団地のあたりには紡績工場があったり…。
そしてご来場された方や地元に長くお住まいの方はよくご存じのとおり、
『シティテラス金町』の建つ新宿6丁目エリアも2003年までは三菱製紙という紙の工場があった場所となります。

金町のレンガ工場、『金町煉瓦工場』で作られていたレンガは、
従前の三菱製紙でも使われていて、シティテラス金町が建設される少し前まで線路近くにレンガの倉庫がありました。
(弊社撮影:2018年)

こちらはマンション販売当初に眺望写真として撮影したものの一部です。
電車からも見えていたので常磐線ユーザーの方は記憶にあるかもしれません。

今回のご紹介のサークル広場、そしてもう一か所線路近くにあるレンガ広場のモニュメントは、
こちらの倉庫のレンガを再利用して作ったものになります。

実はこの再開発エリア、美しい都市景観を実現するための建築制限として、
外観の色遣いを統一するように建物を建てております。
その一環としてこのエリアの建物はレンガ調のタイルを用いた仕様になっているんです。

例えば東京理科大学(建物側面部分など)、

お隣、シティタワー金町のエントランス、

シティテラス金町のエントランス、

そしてマンションパビリオンが入っているシティテラスモール金町、

よくよく見てみるといろいろなところにレンガ(もしくはレンガ調タイル)があります!
建物の色遣いが統一されていると街全体の統一感も生まれますね。

再開発された新しい街並の中でも金町の歴史を物語る産業遺産。
新宿6丁目エリアにお越しの際はレンガがどのへんで使われているか探してみてくださいね。

※眺望写真以外の写真は弊社にて2021年7月撮影のものです。

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