浅間神社にお参り

2024年10月05日(土)

みなさんこんにちは！

今回は、那古野1丁目の「四間道」と呼ばれる堀川に沿って南北に走る街道沿いに鎮座する、浅間神社を紹介します。

江戸時代に現在の場所に遷座して以降、四間道界隈を見守っている神社です。

四間道の名前の由来ですが、元禄13年（1700）の大火により、多くの町家が焼失。そこで商家の延焼を防ぐために道幅を四間（約7ｍ）に広げられたことから、四間道と名付けられたとも言われています。現在は名古屋市町並み保存地区、都市景観形成地区に指定されており、観光スポットとしても注目されています。

その入り口にあるのが浅間神社です。

創建不詳で、「尾張志」によると正保（1647年）この地に遷座したとあります。

境内には樹齢300年を越すクスノキやケヤキが7本あり、市の保存樹に指定されています。

四間道を散策される際には、是非一度、立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

※掲載の写真はすべて当社撮影

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