スプーンの落下などの際に発生する軽量床衝撃音への対策として儉L(T)-4等級相当(メーカー表示)の遮音性能を備えたフローリングを採用し、生活音の伝わりに配慮しました。
※遮音性能値(儉等級)は、JISで定められた測定方法で測定した値であり、実際の住戸内での遮音性を示すものではありません。
同レベルの音であっても生活する時間帯などにより、音の感じ方には個人差があります。本建物では遮音性に配慮しておりますが、居住者様がお互いに音に対するマナーを守り、快適なマンションライフをお過ごしいただくことが大切となります。
隣接住戸との間には、耐火性・遮音性に配慮した、厚さ約160oの乾式耐火遮音壁を採用しました。
※詳細は図面集をご確認ください。
※F-C、F-Eg、F-K、F-Lタイプのみ
住戸間の戸境壁は、鉄筋コンクリート造とし、厚さ約180o〜約220oを基本としています。これは、JISが定める遮音等級Rr-50以上を確保した仕様で、隣接住戸との遮音性に配慮しています。
「Rr」とは、JISに規定する音響透過損失等級(空気伝搬音の透過のしにくさ)を表す指標で、例えば品確法の性能表示制度では「Rr-50等級以上」の場合には、4等級中上から2番目の等級3(「優れた空気伝搬音の遮断性能が確保されている程度」)に位置付けられています。
住戸内の間仕切り壁は厚さ約9.5oのプラスターボード貼としていますが、居室(リビング・ダイニング・洋室)が直接バスルーム・パウダールーム・トイレと接する場合は、ボード下地材間にグラスウールを充填し、遮音性に配慮しています。
※一部除く。詳細は係員にお尋ねください。
重量床衝撃音対策として、住戸間のコンクリートスラブ厚は約200o〜約210oを確保しています。
同レベルの音であっても生活する時間帯などにより、音の感じ方には個人差があります。本建物では遮音性に配慮しておりますが、居住者様がお互いに音に対するマナーを守り、快適なマンションライフをお過ごしいただくことが大切となります。