つまずいて転倒するなど、住戸内での思わぬ事故を防ぐために住戸内の床段差を極力なくした、フラットフロアを実現しました。
※玄関、バスルーム、バルコニー、テラス、ルーフバルコニーの出入口を除く。
エントランスホール・1階共用廊下前の入口には、それぞれオートドアを採用しました。オートロックシステムのノンタッチキーと合わせることで車椅子での行き来や、荷物を抱えての通行もスムーズに行うことができます。
住戸内の照明スイッチは、簡単にON/OFFの操作ができる、大型のプレートスイッチを採用しています。
バスルームには手すり、玄関や廊下、トイレには手すり取付下地補強を施しています。高齢者の動作をサポートし、安全に配慮しています。
※手すり取付下地補強は一部分のみ。
浴槽へのまたぎ高を約450oに抑え、出入口の段差も極力解消した、低床設計のユニットバスを採用しました。さらに、壁には手すりを設置。手すりにつかまりながら浴槽への出入りができ高齢化社会に対応した、人にやさしい仕様です。
主なオートロックドアには、センサーに近づけるだけで開錠可能な、ノンタッチキー(非接触型キー)を採用しています。鍵穴にキーを差し込む面倒がなく、楽に操作することができます。
※一部ノンタッチキーを採用していない箇所もあります。
ドアハンドルを回す必要がなく「押す・引く」だけで開閉できる、プッシュプル式のドアハンドルを採用。小さなお子様やお年寄りの方でもスムーズに開閉することができます。
住戸内の廊下幅は、通常よりゆとりのある芯々約950oを確保しました。室内用車椅子などにも利用しやすい仕様です。
※F-Cタイプを除く。
車椅子などでの利用に配慮して、正面には鏡を設置しています。エレベーター内の片側低い位置に専用操作盤を設置し、乗場の操作ボタンを低い位置に下げて設置しています。