「ZEH」は、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略であり、
外壁など外皮の断熱性能等を向上させ、高効率な設備システムなどを導入し、
「省エネ」を実現した上で、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅です。
また、一次エネルギー消費量の削減する段階毎に基準が設定されました。
本物件にて取得済みの「ZEH−M Ready」は、強化外皮基準(断熱性能)と
省エネによる一次エネルギー消費量を現行の省エネ基準値から20%以上削減することを満たし、その上で
再生可能エネルギー等を加えて一次エネルギー消費量を現行の省エネ基準値から50%以上削減とする基準です。
集合住宅におけるZEH-M Ready の定義
■住棟での評価
| 外皮断熱性能 | 省エネ率※1 | 目指すべき水準 |
|---|---|---|
| 強化外皮基準(ZEH基準) | 50%以上75%未満 | 4階又は5階建て |
出典:集合住宅におけるZEHロードマップフォローアップ委員会「集合住宅におけるZEHの設計ガイドライン」
※1:再生エネルギーを含む
断熱性の大幅な向上
エネルギーを極力必要としない
Image
省エネ・創エネ設備の導入
(再生エネルギーを含む)
エネルギーを上手に使う
「断熱性の向上」と「省エネ・創エネ設備の導入
(再生エネルギーを含む)」
住棟全体の年間一次エネルギー消費量を現行省エネ基準値から
50%以上削減する
ZEH-M Readyマンション
「シティタワー古川橋」は、住棟全体で第三者評価BELSを取得。エネルギー消費性能でレベル4、断熱性能でレベル5を達成しています。
※本表示は共同住宅の住棟全体の性能を表示するものであり、各住戸の性能を表示するものではありません。
