伝通院
皆様、こんにちは。今回のご紹介場所は、文京区小石川の高台にある寺『無量山傳通院寿経寺』。一般に小石川の伝通院(でんづういん)と呼ばれています。
東京都文京区小石川にある「伝通院(傳通院、でんづういん)」は、徳川家康の生母・於大の方や徳川家ゆかりの方々が眠り、手厚い庇護を受けたという由緒ある寺院です。後楽園駅から徒歩圏内で、東京ドームも近い場所にありますが、都心とは思えないような落ち着いた空間となっています。
【当社撮影】
慶長7年(1602年)8月29日、徳川家康の生母、於大の方が伏見城で没した後、家康がその菩提を祀るために寺を創建。
【当社撮影】
墓地には於大の方(伝通院)のほか、豊臣秀頼・本多忠刻の妻である千姫(天樹院=2代将軍徳川秀忠の長女)、若狭小浜藩主の京極忠高の妻となった初姫(徳川秀忠の四女)、 幕末の勤皇志士で浪士組を創案した清河八郎、日本初のピアニスト・久野久、詩人・佐藤春夫、作家・柴田錬三郎、日本画の橋本明治、指圧の浪越徳治郎らが眠っています。
【当社撮影】
【当社撮影】
【当社撮影】
伝通院は徳川家にゆかりの深い、歴史ある名刹で、幕末の騒乱に散った志士や著名な文豪まで多くの著名人も眠る寺院墓地でもあります。
都会の真ん中で、歴史と文化に触れることのできる寺院ですので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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