「こんにゃくえんま」さんへお参り
皆様こんにちは。
いつも、「シティテラス文京小石川」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
猛暑が続いておりますが、ご体調は崩されてないでしょうか?
蝉の声は元気いっぱい!一段と賑やかですね!
さて今回は、「こんにゃくゑんま」さんにお参りしてきました。
<当社撮影>
物件から「春日駅」・「後楽園駅」に行く途中に存在しております。
千川通り沿いにあり、とてもお参りしやすいところにあります。
<当社撮影>
夏目漱石の「こころ」や、時代小説・落語の噺の中にも取り上げられています。
由緒あるお寺ですね。
<当社撮影>
江戸時代から続く庶民の信仰のお寺です。
4度の大火に遭いながらも、ご本尊も閻魔様も難を逃れることができたそうです。
<当社撮影>
閻魔大王が、自分の片眼を犠牲にして老婆の眼病治癒の願いを叶えたという言い伝えがあります。
その老婆は自分の好きだった「こんにゃく」を食べるのを断ち、
閻魔様にお礼に「こんにゃく」をお供えし続けたそうです。
よって、眼病治癒の閻魔様として人々に信仰されています。
上記の写真のように、「こんにゃく」が山盛りお供えされていますね。
<当社撮影>
眼病だけでなく、境内にはあらゆる病気治癒にご利益のある塩地蔵もあります。
眼を酷使する現代では、眼病治癒は重要ですね。
境内に太平洋戦争に巻き込まれた釣り鐘「汎太平洋の鐘」もありました。
平和のシンボルとなっているそうです。
いろいろと歴史・伝承を感じることができるお寺です。
是非、皆様も一度訪れてみてはいかがでしょうか。
もお参りがてら、「シティテラス文京小石川」の現地も是非お立ち寄りくださいませ。
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