豊潤な緑と運河に囲まれた開放的な立地に、整地された美しい都市景観が広がる臨海副都心。ウォーターフロントの魅力を最大限に活かすため、総開発面積約422haの実に約27%を水に親しめる公園や緑地として整備し、職・住・学・遊の機能が複合したアメニティの高いまちづくりを目指している。そして、すっきりと美しい都市景観を創出し、歩行空間の安全性や快適性の向上を図るため、無電柱化を促進している。
有明西埠頭公園(徒歩15分・約1,150m)
ビックサイトに隣接した公園。運河を行き交う水上バスや観覧車を眺めながらのんびりできる。公園の中ほどには石柱群のオブジェがあり、霧状の噴水(ミスト噴水)が訪れる人を幻想的な雰囲気に誘う。
シンボルプロムナード公園(徒歩6分・約430m)
シンボルプロムナード公園は、青海、有明、台場の各地区を結び、臨海副都心のさまざまな施設をつないでいる公園。個性的な噴水や現代美術のオブジェなど、緑と水が織りなす憩いの空間が広がっている。
台場公園・第三台場史跡公園(約2,410m)
江戸幕府が築造した海上砲台跡地、いわゆる台場の史跡を開放した公園。レインボーブリッジのすぐ下にあり、普通の公園とは形状がかなり異なる。行き交う船や対岸のテレビ局が見える緑豊かな落ち着いた公園となっている。
水の広場公園(徒歩12分・約890m)
水の広場公園は3つのエリアに分かれており、水上バスの往来を眺めたり、パレットタウンの大観覧車やウエディングビレッジなど、さまざまな風景や夜景を楽しむことができる。
東八潮緑道公園(約2.9km)
公園沿いに日本初の南極観測船「宗谷」が停泊し、「船の科学館」が隣接。ヤシ並木が続き、海辺の避暑地を思わせるしゃれた雰囲気が漂う。ジョギングやウォーキング、サイクリングの定番コースにもなっている。
青海南ふ頭公園(約3,2km)
L字型をした公園で、海側は東京港を一望できる。入口に壁泉があり、2段の壁を水が滝となって流れ落ち、日本庭園へとその流れが続いている。庭園の池にはカモの姿が見かけられ、桜や柳の新緑を楽しむことができる。
潮風公園(約2,440m)
総面積15万4,940u、東京湾岸エリアでも広大な公園として知られている。ボール遊びやバトミントンができるスペースもあり、ちょっとしたピクニックにも最適。園内にはバーベキュースペースもあり、家族連れで楽しく過ごせる公園である。
有明テニスの森公園(徒歩3分・約240m)
広大な敷地には、テニスの国際試合をはじめ、格闘技、コンサート、イベントが行われる1万人のセンターコート「有明コロシアム」や、48面の屋外テニスコート、芝生広場がある。春は桜、初夏はツツジの花が咲き誇る並木や広場もあり、散歩、ジョギング、ピクニックを楽しむ人で賑わう。
お台場海浜公園(徒歩21分・約1,620m)
静かな入り江を囲む砂浜や磯があり、爽快な海の魅力を感じられる公園。夕暮れの風景や夜景が特に美しく、四季を問わず楽しめる。国内外の観光客が訪れる定番コースとしても有名である。
お台場レインボー公園(徒歩22分・約1,720m)
広々とした多目的芝生広場をはじめ、四季折々の花や草花が鑑賞できる散策路や遊具が揃っている。また、木登りが楽しめるツリークライミングなどのイベントも開かれる。
東京臨海広域防災公園(徒歩4分・約310m)
エントランス広場にはケヤキ並木やウェルカム花壇、噴水等があり、夏場には噴水で水遊びができる。また、多目的広場のそなエリア東京BBQガーデンでは、予約をすれば公園で手ぶらでバーベキューが楽しめる。
東京都が定める「有明北地区まちづくりガイドライン」では、当地区の将来像を「住宅を中心とした複合市街地」と設定。この将来像に沿った優良な開発を誘導し、良好な都市景観・都市環境を形成するために、水辺を活かした景観形成、風格ある街路形成、ゆとりある歩道形成、オープンスペースなどの配置、建物の用途・高さなど、様々な視点から指針を設けている。個性ある街路景観・賑わいの醸成を図る「にぎわいロード」をはじめとする歩行者ネットワーク、東雲運河などの水辺や有明テニスの森公園などの緑地を活かした水と緑のネットワークなどによる魅力ある都市環境と都市景観の創造に取り組んでいる。
※出典.参照:東京都港湾局ホームページ(平成28年10月現在)
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