世界3大料理の一つ『トルコ料理』を横浜で食す!
皆様こんにちは。いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。 本格的に冬がやってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、『横浜エリアで食せる世界の料理』というコンセプトで魅力的なお店をセレクトしてみました。ところで、皆様は世界各国の料理中で、どこの国の料理がお気に入りですか?
「世界3大料理」とインターネットで検索してみますと、〈フランス料理〉〈中華料理〉〈トルコ料理〉と出てきます。そこで、私自身いままで馴染みのなかった〈トルコ料理〉のお店をピックアップして行って参りました。
調べてみると、〈トルコ料理〉の歴史はオスマン帝国時代にまでさかのぼるそうで、当時は現在のトルコよりも更に広大な領土を誇っていたことと、西洋と東洋文化の結節点ということもあり、各地域の食材や調理法などが交錯したことで多様な料理へと発展していったと言われています。
また、エーゲ海と黒海に面しているので、海産物はもちろん、豆類や野菜などの多様な農産物がとれることで、料理のバリエーションも豊富なんだそうです。
そこで訪れたお店は、山下公園の近く『海岸教会通り』沿いにある、トルコ地中海料理 Restaurant Zeytinさんです。お店の場所は下記をご覧ください。
お店の中は、白く曲線を描いたお洒落な漆喰風の壁と、壁に埋め込まれた装飾品が異国情緒を感じさせます。
オーダーしたのは『 ギリシャ風ムサッカのセット 』 サラダ、レンズ豆のスープ、自家製パン付き。 ムサッカは、スライスしたジャガイモの上に揚げナスや牛ひき肉などを重ね、その上 にパルメザンチーズたっぷりのホワイトソースをかけて焼き上げたもので、これが本当に美味しいのです!
レンズ豆のスープも、豆の豊かな味わいとハーブの香りがたまらないです。
『イスケンデル・ケバブ』は、ドネルケバブにヨーグルトとトマトソースをかけた料理で、オスマン帝国の古都ブルサの名物料理だったと言われているそうです。
デザートの『 バクラヴァ 』は、パイ生地 に砕いたピスタチオやナッツ、バターを混ぜて何層も重ねて焼き、仕上げに甘いシロップ を浸透させたもので、トルコのチャイ(トルコ紅茶)とよく合います!
『トルコ料理』は、イタリアンなどの洋食風な見た目でありながら、インドやアジアの雰囲気もあり、まさに西洋と東洋の文化が混ざり合って昇華した、奥深い魅力がありました。さすが世界3大料理の一つと言われるだけあります!
皆さんも、ぜひ『ZEYTIN』さんで、トルコ料理の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか?
横浜エリアの魅力は、世界の料理を気軽に楽しめるところですね。
ディナー / 17:30 – 21:00 (L.O. 20:00)
定休日 / 日曜日