横浜で台湾料理を食べる『 鼎泰豊・ディンタイフォン 』
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。日に日に暖かさが増す今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
今回は、〈 横浜エリアで食せる世界の料理 〉シリーズの一つとして、横浜 高島屋8階に出店している小籠包で有名な『鼎泰豊・ディンタイフォン』さんで台湾料理を堪能してきました！
『鼎泰豊』というと、台湾の台北市に本店のある、小籠包を中心とした点心とチャーハンが看板料理のお店ですが、今回オーダーしたのは「小籠包と牛肉麺（ニューロ―麺）のセット」とランチデザートの「芒果冰（マンゴピン）」です。
先ずテーブルに運ばれてきたのは、蒸籠で蒸したての「小籠包」です。箸でつまみ上げると、熱々のスープを内包したメタボなフォルムが可愛くも期待が膨らみます。
テーブルに備え付けられている「小籠包のおいしい召し上がり方」の通り、レンゲの上で皮をお箸で破きます。すると、期待通り、中から熱々のスープが溢れ出てきました！そこで、まずは肉汁たっぷりのスープをいただきます。至福です。これが小籠包の醍醐味ですね‼
そして次に、特性のタレを纏った千切り生姜をのせて本体をいただきます。餃子とも焼売とも違う、このジューシーさが小籠包の真骨頂です。口の中が火傷しない丁度良い温度で供されるのも流石です！
続いて、お店のお勧めメニューでもある「牛肉麺（ニューロー麺）」が来ました。辛そうに見えますが見た目ほど辛くなく、八角の香りと牛肉のうまみが凝縮されたスープがとても美味です。台湾料理ならではの風味が楽しめます。
しっかり煮込まれた牛バラ肉は、口の中で肉の繊維が解けるとともに牛肉の上品な旨味が広がります。なんとも贅沢な拉麺です。
デザートは、台湾風かき氷の「芒果冰（マンゴーピン）」です。
まずは、マンゴーの果肉をいただきます。トロける果肉と贅沢に掛けられているマンゴーソースと練乳がたまりません。
日本のかき氷はシャリシャリとした口当たりですが、「芒果冰」のかき氷はフワフワとした食感がとても斬新です。氷にもミルクが入っているのか、コクがあっていくらでも食べれてしまいそうです。
さすが、過去にニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」に選出され、「台湾へ行くなら鼎泰豊」といわれるほどのお店です。その『鼎泰豊（ディンタイフォン）』さんが横浜駅から直結の高島屋の8階で気軽にいただけますので、皆さんもぜひ、台湾料理の魅力を横浜で堪能してみてはいかがでしょうか？
横浜エリアの魅力は、世界の料理を気軽に楽しめるところですね。
[営業時間］
11:00～22:00(LO21:00）
定休日/ 不定休（高島屋に準ずる）
住所 / 神奈川県横浜市西区南幸1－6－31 横浜高島屋8階
